ブログ更新しました。「(10)羽根太の方針」です。
いつもありがとうございます。鳥爺です。
あらためて5つの「羽根太の方針」をお伝えします。
(1)飼えなくなった鳥の引き取りやレスキュー
(2)愛鳥家の皆様への啓発活動(セミナー開催やブログ等での情報提供)
(3)鳥のために小さく始める大胆な繁殖改革
(4)CITES I類の鳥の中間施設建設と繁殖と野生復帰
(5)上記1~4を行うバードパーク建設とそこで最期まで愛鳥と暮らせる街作り
上記の(1)と(2)はCAP!で始め、今はTSUBASAが引き継ぎ、現在も活動していますので詳細は割愛します。
(3)、(4)、(5)は鳥爺としての個人的な方針です。
現状ではTSUBASAやCAP!とは関係ありませんので、何卒ご了承のほどよろしくお願いします。
このブログでは(5)、(4)の順番でお伝えしました。
そして最後の「(3)鳥のために小さく始める大胆な繁殖改革」です。
(4)と(5)を実現するためには、(3)を行うことで、愛鳥家の皆さんや業界関係者に理解をしていただけると思います。
ただ、これを実際に行うと、いろいろな方から反発や意見の相違などで指摘されるかもしれません。
ちょっとしたことで炎上することもあるかもしれません(そうなっては困りますが)。
でも敢えてこのことをお伝えしないと、鳥業界は変わりません。
私はTSUBASAや鳥爺寺子屋での講演、そしてこのWINGYOUサロンのブログでも、しつこいくらい鳥業界の問題点を訴えてきました。
特にPBFDという感染症では、毎年14%以上、鳥種ではセキセイインコの30%近くが罹患しています。
特にセキセイインコは日本で一番飼われている鳥種です。
PBFDは不治の病で、発症したら助からないと言われています。
また助かってもキャリアになり、他の鳥に感染させるかもしれません。
桁違いに多くの鳥が感染している事実があるにも関わらず、改善の傾向が見えません。
どこが改善しなくてはならないか、もう皆さんもお分かりですね。
しかし私も20年以上このことを言い続けてきましたが、改善が進まなかったのは私の力不足です。
では今後どうしたらいいでしょうか?
もちろん今まで以上に言い続けます。
そして今度は、実際に始めます。
「(3)鳥のために小さく始める大胆な繁殖改革」
を。
(つづく)
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有言実行の鳥爺。応援します!!