いつもありがとうございます。鳥爺です。
昨日届いたニュース「FLOCK TALK for August 2021」をご紹介します。
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フィリピンとインドネシアからの野生生物の取引は、近年急速に拡大しています。これは、政府が2018年にオウムの種をインドネシアの保護リストに載せたにもかかわらずです。
違法取引を阻止するためのWPT(World Parrot Trust)の取り組みは続いています。
WPTのインドネシアプログラムマネージャーであるMehdHalaouateは、COVID-19の景気後退の間に、地元の人々が家族を養う手段として、鳥の捕獲に頼らなければならなかったと報告しています。
最近、オウムの没収はありませんが、当局に気づかれずに多くの鳥が密輸されているのではないかという懸念があります。
幸いなことに、これらの課題に対処するために、インドネシア全土の林業部門は、オウムを含む違法に捕獲された鳥を没収する取り組みを強化しました。
WPTチームは何年もの間、モルッカ諸島と2つの貿易ホットスポットであるスラウェシで、押収された鳥の緊急管理に関する林業スタッフのトレーニングと、獣医および鳥小屋の建築資材への資金提供に取り組んできました。野生個体群に対する貿易の影響を調査するためのフィールドワークや、トラッピングを持続可能な収入に置き換えるためのイニシアチブもあります。
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コロナ禍で生活が苦しくなった人々が、野生の鳥を捕獲して生活の糧にしなければならないとは、、、、。
まさか新型コロナ感染がこのようなところまで影響を及ぼしているとは思いませんでした。
人も鳥も共存するためにどうしたらいいのでしょうか?
そんなことを考えされられる記事でしたので、共有させていただきます。
さて「(3)鳥のために小さく始める大胆な繁殖改革」を始めるにあたって、今後の取り組みをお伝えします。
鳥爺の「羽根太の改革」は毎週月曜日にメルマガを更新しています。
同時にWINGYOUオンラインサロンの「お知らせ」と12時配信予定の「メルマガ」そして個人で行なっているFacebookでも更新のご案内をしています。
その理由は多くの方に見てほしいという気持ちがあったからです。
しかし来週からの「羽根太の改革」の記事は、今後の活動についての経過報告などが中心になります。
かなり個人的な内容になりますので、関心がある方だけにご覧いただけたらありがたいです。
そのため「お知らせ」の記載と「メルマガ」配信そしてFacebookの更新をしません。何卒ご了承願います。
WINGYOUオンラインサロンの「鳥爺」カテゴリーの「羽根太の方針」は、毎週月曜日更新します。
(つづく)
コメント
コメント ( 2 )
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深く考えさせられる記事です。コロナの影響は 結局とらえる側もですがそれを受け取る側がある、ということにも問題がありますよね。野生に生きる鳥たちが生きるべき世界で幸せに暮らせるようになってほしいと願います。
ぴ〜なさん
コメントありがとうございます。
難しい問題ですが、人も鳥も共存できる世界が早く訪れることを願っています。