番外編「編集者さんのおかげです」

いつもありがとうございます。

今日はちょっと予定を変更して「番外編」を書かせていただきます。

「新世」という月刊誌の7月号に「心の摘み草」というコーナーがあります。

実は先日このコーナーにエッセイを書かせていただきました。

内容はトキ@オオバタンとの出会いの話です。

この話はメルマガで25回連載するくらい長い内容ですが、それをA5版で3ページにまとめなくてはなりませんでした。

文章は長いより短くするほうがとても難しく、テクニックが必要です。

私にはその技術がないので、「新世」の編集者の方がかなり苦労されたと思います。

そんな私のエッセイが掲載された「新世7月号」が発売された直後、編集者のMさんからお手紙をいただきました。それは読者からの手紙でした。

ネガティブな感想だったらどうしよう、と思っていたらMさんのメモがあり、そこには「嬉しかった」との文字が見えました。

恐る恐る拝見しなくてもよさそうだったので、緊張が和らぎました(苦笑)。

読者からの封筒の宛名も便箋の文字も達筆です。瞬間的にこんな文字を書きたいと思いました(絶対無理ですが、、、苦笑)。

書き出しに

「新世の本をよませていただきまして、私ははじめて涙を流しました。」

と書かれていました。

愛鳥家さんではなさそうです。また手紙と一緒に編集を担当されたMさんからも、このお手紙をいただいたことが「嬉しかった」とメモに添えられていました。

私はメルマガ25回分の文章を、削りに削って編集者の方に送りましたが、このエッセイが本書に掲載するまでの過程で、きっといろいろご苦労があったと思います。

著名な方が執筆されている「心の摘み草」のコーナーに、私のような無名の者を抜擢するのもたいへんだったでしょう。

またなによりも、私の拙い文章をまとめ上げることが一番のご苦労だったと思います。

本来であれば編集された方が感謝されるべきです。にも関わらず自分のことのように、読者からの感想を喜んでいただいた編集のMさんに、心から敬服致します。

この7月号40部を愛鳥家の皆様に先着順でプレゼントさせていただきました。

もし感想をお寄せいただけるのでしたら、私ではなく編集の方に是非伝えていただけたらと思います。

ただネガティブな感想でしたら、私にお願いします(あまりもらいたくないですが、、、汗)

次は8月号です。昨夜、編集のMさんから校了したとの連絡をいただきました。

8月後も愛鳥家さんだけでなく、「新世」の読者の皆様に喜んでいただけたら幸いです。

今週も素晴らしい一週間になりますように ♪ (^o^)/

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コメント

  • コメント ( 1 )

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  1. 流石は鳥爺ですね。凄いな~。素材(鳥爺の記事)が良くなければシェフ(編集者)も美味しい料理(雑誌の記事)が作れないですから。実はまだ拝見していないので是非読ませて頂きます!
    次は映画化ですね♪

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