ハリソン『鳥のお知らせ掲示板』2025年7月号

ハリソンバードフードの裏側

ケルプ(海藻)

ケルプは「褐藻(かっそう)」と呼ばれる海藻の一種で、巨大なサイズと、海中に“海の森”を作る能力で知られています。ケルプの森は、たくさんの海の生き物にとっての住みかや食料となる、重要な生態系の一部です。

また、栄養価が非常に高いため「スーパーフード」とも考えられています。

ハリソンのバードフードでは、ケルプは機能性成分のひとつとして使われており、配合されているヨウ素の98%はケルプ由来です。

さらにケルプは、以下のミネラルも供給しています:

  • ナトリウム(9.7%)
  • クロール(4.0%)
  • マグネシウム(0.8%)
  • カルシウムとカリウム(それぞれ全体の0.5%)

🌟ちょっといい話

オカメインコに大人気!

ハリソンのバードフードは、「オカメインコにおすすめのフード」として大きな注目を集めました!

140万人の読者を持つペット情報サイト「The Spruce Pets」の調査で、優れた製品として掲載されたのです。このサイトは、製品を独立して調査・テスト・レビューし、信頼できるガイドラインに基づいて「本当におすすめできるもの」だけを紹介しています。

www.thesprucepets.com


ちょっと注目:ミツバチ

アメリカの食料供給にとって、ミツバチは欠かせない存在です。農薬や環境汚染から守る必要があります。

では、ミツバチが受粉しない食材だけでピクニックをするとどうなる?

🟨食べられるものはこれだけ!

  • ブラックベリーパイ → ベリー抜きで
  • ピーナツバター&ジャム → 両方なし
  • ケバブ → 玉ねぎ・ピーマン・トマトなし
  • レモネード → レモンなし
  • スイカ → 食べられません
  • ギリシャサラダ → トマト、キュウリ、玉ねぎ、オリーブ全部なし
  • ワカモレ&サルサ → ダメです
  • フルーツサラダ → バナナとパイナップルのみ
  • パスタサラダ → ブロッコリー、オリーブ、玉ねぎ、ピーマン、トマト抜き

➡ こう見ると、ミツバチがいなくなると、食べられるものが本当に限られてしまうことがよくわかります。


毒性アラート

日焼け止めクリームにご注意!

夏のビーチシーズンには、日焼け止めに含まれる成分にも気をつけましょう。
私たちの体は、肌に塗ったものの約60%を吸収すると言われています。子どもの体は大人よりも40〜50%多く吸収し、将来の病気リスクが高くなる可能性があります。

以下の成分が含まれていないか、ラベルをチェックしてください:

  • アボベンゾン(Avobenzone)
  • ベンゾフェノン(Benzphenone)
  • エトキシケイ皮酸(Ethoxycinnamate)
  • PABA(パラアミノ安息香酸)

これらは「活性酸素(フリーラジカル)」を生み、DNAの損傷やがんの原因になる可能性があるとされています。

👉 出典:https://www.ewg.org/sunscreen/report/the-trouble-with-sunscreen-chemicals

THE BULLETIN BIRD 2025年7月号|ハリソンバードフード ニュースレターより

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