いつもありがとうございます。鳥爺です。
今日は実際に病院に連れていくときの準備と心構えについてお伝えします。
まず誰が病院に連れて行くか?
そう、あなたです。
一番鳥さんのことがわかっている人が連れていかないと、詳しく説明することができません。
どうしても代理の人に頼む時は、メモを渡し、しっかり引き継ぎをしましょう。
持っていくものは飼育日誌、写真や動画など。
体重などを記録したメモなどを用意したほうがいいと思います。
また、どこの病院でも聞かれることがある内容は、
・元気食欲があるか
・体重の変化
・排泄物の状態
などです。
特に排泄物は、正常な形の便と水分が多い少ないなどの比率、尿酸の色などを聞かれることがあるかもしれません。
普段から排泄物単体の写真だけではなく、トレー全体の写真を撮影しておき、獣医の先生に見てもらうのもいいかもしれません。
そして重要なのが、普段から気になることがありましたら、先生に聞かれなくてもお伝えしてくださいね。
鳥の獣医の先生はさすがと思われくらい、いろいろなことに気づかれます。
ただそんな獣医さんでもわからないことがあります。
それは飼い主さんの自宅での様子と変化です。
動物病院では、その「瞬間」を切り取って、診ていただきます。
しかし自宅では常に動いている変化を見ています。
例えるなら、動物病院では「写真」、自宅では「動画」の世界です。
動物病院で「写真」を見ることができても、常に動いている「動画」を見ることはできません。
「動画」の世界で何が起きているのかを、獣医の先生に正確にお伝えできるのは、あなたしかいません。
何か気づいたことがありましたら、獣医の先生にお伝えしましょうね。
(つづく)
今日も素敵な一日になりますように(^o^)/
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