第11回テネリフェ国際オウム会議 ― 申込み受付が始まりました!

愛鳥家のみなさんに嬉しいお知らせです。

世界中の愛鳥家・研究者・飼育者が集まる「国際オウム会議(International Parrot Congress in Tenerife)」の申込みがいよいよスタートしました!

過去に何度かご紹介しているのでご存知の方も多いと思いますが、この国際会議は1986年から続いており、次回でなんと40年近い歴史を迎えます。

鳥の保護や繁殖、ウェルネスに関する世界最先端の情報を学べるだけでなく、世界中の鳥好きさんとつながれるとても特別なイベントです。

開催概要

日程:2026年9月14日(月)〜17日(木)
場所:スペイン・テネリフェ島(カナリア諸島)

第11回目の会議では、これまでの魅力に加えて新たな企画が用意されています。

🔹 学びと交流を両立する新スケジュール

今までは午前中から午後までプレゼンテーションがびっしり。更に、ヨーロッパ時間の夜遅くからスタートする夕食会で参加者同士が交流できる企画が組まれ、ホテルに帰る頃には日付が変わり・・・翌日も朝から会議スタート、とい大忙しのスケジュールでした。しかし、次回から会議は午後からスタートへ変更。前日の夕食会を楽しんだ方も余裕を持って参加できるようになりました。

🔹 リーダーズ・ブレックファースト

毎朝8:30〜9:30に開かれる少人数の朝食会が新たに追加されました。
世界的な講演者や専門家と直接話せる貴重な機会で、「憧れの○○さん!」と一緒に朝食を共にしながら質問や鳥談義を楽しむことができます。

🔹 世界最大規模のオウム繁殖センター訪問

オウム会議参加者でロロパーク財団のメンバーになった方にはロロパークへのフリーパスが提供されるだけでなく、ヨーロッパの誇る繁殖センターのバックヤードツアーへも参加できます。珍しい鳥はもちろん、どのようなケージレイアウトになっているのか、餌やエンリッチメントの提供方法など、ここでしか得られない知見や現場の雰囲気を体験できます。

🔹 一流の国際講演 & ワークショップ

保全・生態・栄養・行動学・飼育技術など、幅広いテーマの最新発表が行われます。
希望者は会議終了後に、実践的なワークショップへの参加可能。より深く学びたいという方には特別な機会となるでしょう。

🔹 ネットワーキング & 展示エリア

最新の飼育用品や研究成果に触れながら、世界中の仲間と交流できるスペースもあります。

世界中の人たちとつながりながら、オウム・インコについて深く学べる国際会議。
研究者だけでなく、愛鳥家にとっても大きな刺激と学びの場になるはずです。

◆ご参加をご希望の方は、公式サイトから直接お申込みが可能です。

https://www.loroparque-fundacion.org/congreso-papagayos/en/

詳細情報は公式サイトで随時更新されますので、ぜひチェックしてみてください。

「英語が不安・・」という方は、本会議の日本の事務局である株式会社ウイングを通してお申込みも可能です。日本語でのサポートをご希望の方は、ぜひウイングまでご連絡ください。

お問い合わせ:wingincbiz@gmail.com

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