(42)決勝戦

「鳥爺のDJ奮闘記」更新しました。 「(42)決勝戦」

いつもありがとうございます。鳥爺です。

1週間連続の1周年記念イベントも土曜日が最終日です。

予選を勝ち抜いた地元ダンサー6組が得意のダンスを披露します。

また、この決勝の審査役として名古屋からプロダンサーを呼びました。

金曜日にプロのDJ、そして最終日の土曜日は名古屋からプロのダンサー4名招いたことで、さぞかしギャラもたくさんかかると思われますが、意外にも交通費とちょっと高い時給程度で来ていただけました。

たぶん今ほどDJもダンサーも、認知度が高くなかったからもしれません。

また、わざわざ来ていただいたDJもダンサーも、ディスコの文化を広めたいという気持ちのほうが強い人ばかりだったからかもしれません。

(私のお財布事情も知っていたようです、、苦笑)

さて、いよいよ決勝戦です。

ディスコは開店以来、一番の来場者数です。立ち見もたくさん。

この大勢のお客の中に、ロムテックの従業員が約20名ほどいます。なんだか不思議な感覚です。

予選から勝ち抜いた地元のダンスチームは、たくさんのギャラリーが見守る中、最高のパフォーマンスを見せてくれました。

そして、プロダンサーが選んだ最優秀ダンスチームは、私に対して「下手くそ、やめろ!」といった、あの常連男性2人組でした。

彼らはこれ以上高くジャンプできないくらい飛び上がり、全身で喜びを表現していました。ギャラリーも大歓声です。

興奮が収まったところで、プロダンサーによる演技が始まりました。

優勝した常連男性2人組も素晴らしかったのですが、やはりプロの技は凄いです。

素人の私でもその素晴らしさがわかりました。

すべてのプログラムが終わり、ここから先はフリータイムです。

大久保くんがDJを始めると「待ってました」とばかりに、席にいたお客様が一斉にダンスホールで踊り始めました。

その輪の中に、ロムテックのパートさん達も楽しそうに踊っていました。

楽しく踊るためにはやはりベースになるダンスミュージックが重要です。

このイベントを通じて、改めてディスコの存在意義を強く感じました。

しかし、そのディスコも明け渡しまで後1か月。

この先、どうしたらいいのでしょうか!?

画像は決勝戦で優勝した常連男性2人組です。そのときの決めポーズ。

(矢印の先に、DJをしている私の姿がチラリと!?)

(つづく)

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