「愛鳥さんの健康管理」更新しました。「(37)鳥の気持ち」
いつもありがとうございます。鳥爺です。
ではどうしたら鳴き声の対策ができるのでしょうか?
前回は、今まで(いや、今でも行っているかも?)の方法をお伝えしました。
たしかにこの方法だと、一時的には静かになるでしょう。
しかし、愛鳥さんとの信頼関係は崩壊すると思います。
では愛鳥さんとの信頼関係を保ちつつ、鳴き声を対策するにはどうしたらいいでしょうか?
大きくわけて方法は2つあります。
まず一つ目は、トレーニングです。
トレーニング方法にはいろいろありますが、基本的には「褒めて伸ばす」方法です。
「ポジティブ・レインフォースメント」法といいます。
そういえば私が若い頃は、「今までの鳴き声対策」のような感じでした。
特に部活では連帯責任ということで、意味もなく校庭を何週も走らされたり、ビンタされたりしましたね。懐かしい、、、しみじみ。
いやいや懐かしんではいけません(汗)。今でしたら「パワハラ」ですね。
こうしてみると人も鳥も同じような歴史を歩んでいるようです。
やはり人も鳥(すべての生き物)も、悪いことを指摘されるより、良いところを褒めてもらいたいのは同じです。
「ポジティブ・レインフォースメント」法は、私が解説するより専門家の方たちが、正確でわかりやすい情報が、ネット上からでも入手できますので割愛させていただきます。
今回私がお伝えしたいもう一つの方法は、鳥の気持ちを考えて実践することです。
鳥の気持ち? そう、もう皆さんはお分かりですね。
鳥は「永遠の二歳児」と呼ばれるくらいの感情を持っています。
人間の二歳児といえば、この時期に一生分の親孝行をすると言われるくらい、愛おしくて、可愛いそうです。
子育てをしたことがない私でも、その可愛さはよくわかります。
その可愛さを鳥は一生持ち続けているから、「永遠の二歳児」と呼ばれるようになったと思います。
つまり二歳児の感情があるのであれば、鳴くときの「気持ち」を理解してあげれば、いいのではないでしょうか。
ま、それがわかれば苦労しないのですが、、、!?
たしかにそうですね。
では二歳児の子育てをしているお母さんはどうしているのでしょうか?
次回はその辺りを深堀りしていきたいと思います。
(つづく)
今日も素敵な一日になりますように(^o^)/
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。