いつもありがとうございます。鳥爺です。
インコ、オウム、フィンチ類のペアはとても仲がいいです。見ていて微笑ましいのはもちろんですが、ときどきこちらが恥ずかしくなるくらいラブラブな光景を目にすることがあります。
また一方でカキカキをしていて、何が気に食わないかわかりませんが、カキカキされている方がときどき大きな声を出したりします。カキカキの場所なのか、力加減なのかわかりませんが、喧嘩をしているわけでもなさそうです。なぜならすぐまたラブラブモードになるからです。
ほんとうに仲がいいのですね。たぶん一度ペアになったら何もなければきっと一生添い遂げるのではないでしょうか。
そんな仲がいいペアでも、相手がいろいろな理由で亡くなったりすることがあります。私は何度かそんなペアを見てきました。
亡くなった鳥から離れないペアの相手。その意味をどう解釈していいかわからない状況でいるのでしょうか。
遠巻きに見てたかと思えば、そばに近づき嘴で突いたり、足で触ったりする。
声にはならない声で話かけようしている様子も、、、。
その様子を見て、私たちは涙を堪えることができませんでした。
残念ながらいつまでも亡くなった鳥をそのままにしておくことはできません。その後、そこの場所には残された鳥だけになりました。
しかし一見いつもと変わらないように行動します。実はここから彼ら(彼女ら)の様子が変わってくるのです。
食欲不振、元気がない、いつもと違う行動をする、など。
そしてこれは私の主観かもしれませんが、いつも目に涙を浮かべているように見えるのです。
これを「心の病」というのかはわかりません。
しかし明らかに私たちが親しい人を亡くした時と同じように、深く悲しんでいることは間違いありません。このようなときどうしたらいいのでしょうか?
このときは残された子の周りにはたくさんの鳥がいました。それがよかったのかどうかはわかりませんが、数日すると少しずつですが元気を取り戻してきました。もし一羽だけだったら、こんなに短期間に元気を取り戻せたかはわかりません。
中には後を追うかのように、亡くなった鳥さんの話を愛鳥家さんから聞くことがあります。
今回はペアの相手が亡くなる、という極端な例をご紹介しましたが、次回は病気で別居したときに、残された鳥がどんな行動をとったかについてお伝えします。
驚愕の展開が、、、!?
(つづく)
今日も素敵な一日になりますように(^o^)/
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