翻訳後記 5

翻訳後記 5

翻訳後記 5 – ラフィーバ・ホームラーニング コース1 3時間目

3時間目はプレミアム会員さん向けの有料記事となりますが、アップされました('∀'*)

ホームラーニングコースには沢山コースがあり順次アップされる予定ですが、各コースとも1〜2時間目は無料公開され、そこから一歩踏み込んだ内容がプレミアム記事でリリースされる予定です。有料記事の翻訳後記では、記事の内容に直接は触れませんが、それにまつわるお話を書いていきたいと思います。

3時間目のお題は「鳴きやんでもらうには」です。

大人になってから初めて鳥を飼ったとき、いろいろ調べているうちにTSUBASAの存在を知ってセミナーに参加してみました。

そこで初めて松本さんの講演を聞いたのですが、そのときのお題の一つがまさに「呼び鳴きをしているときどうしますか?」というものでした。セミナーに参加する前にも飼育本を何冊か読んでいたのですが、私が読んでいた本には「無視する、相手にしない」という答えが多かったように思います。でも松本さんの答えは違いました。

「ちゃんと返事をしてあげよう」だったのです。

鳥さんは賢い生き物です。呼び鳴きをしているときはまさに気付いて欲しいときなので、無視されるともっと大きな声で聞こえるように鳴きます。どんどん声が大きくなって、たまらず飼い主が反応すると、「あ、これくらい大きな声で鳴かないと聞こえないんだ!」と思って次は最初から大きな声で鳴きます。(松本さんのお話を完全には再現できてないとは思います。私の記憶に基づいて書いてますことご了承ください(^人^))

鳥の行動は必ず何か理由に基づいて行われています。だから無下に無視しても解決策にはならないのだなと今の私は心からそう思ってます。

うちのウロコもよく呼び鳴きをしますが、そのときは少しだけ出してあげて頭を撫でてあげた後ケージに戻すと落ち着きます。とても怖がりで臆病な子なので、私が見えないことが急に不安になって鳴く→そばにいることが分かって落ち着く という流れなのかなと思っています。

鳴き止んでもらう方法は多分これ!というものはなくて、その子その子の性格や状況によって取捨選択していくものなのかなと思っています。

方法を試行錯誤して見つけ出すのもいいし、色々なアイディアを今回の記事や他の鳥飼いさんから得て自分の中でストックをもっておくととても便利ですよね(・∀・)。+゚♪

今回の記事でもいくつか方法が紹介されていて、わたしも新たなストックが増えました。もしお読みになったら是非みなさんの方法もコメント欄に書いてシェアしてくださると嬉しいです('∀'*)

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コメント

  • コメント ( 2 )

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  1. 前回のブログに続き、yucakyさんの愛鳥さんに対する愛情溢れる言葉に、ほっこりしました。ウロコちゃんの性格を理解し、こうなんじゃないかな?と心を配り、お互いがわかり合っていける、、、本当に素敵な関係ですね!鳥さんは、本当に永遠の2才児。言葉で気持ちを伝えることは出来なくても鳴き声や行動で、一生懸命気持ちを伝えようとしてくれてますよね。だからこそ、ただ問題行動と否定するのではなく、気持ちをわかってあげたいです(o^^o)

  2. まあくさん、いつも読んでくださってありがとうございます(‘∀’*)

    何年か一緒に暮らしていると、動きや鳴き方で何を言いたいのかわかってきますよね(^^)

    行動全てに理由があるんだなって思います。本当に可愛い子供達です(^-^)/

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