いつもありがとうございます。鳥爺です。
「愛鳥さんの健康管理」は火曜日更新ですが、今回は月曜日のテーマと入れ替えさせていただきます。
(明日、月曜日のテーマ「鳥と幸せに暮らすためのヒント」を更新します)
そして昨日、ブログやメルマガでご案内しました「書き下ろしー鳥のきせき」ですが、「新装改訂版ー鳥のきもち」と同じようにプレミアム会員様限定にさせていただきます。
拙い文章なので非常に心苦しいですが、何卒ご了承いただけたら幸いです。
それでは先週の続きです。
平均体重から体重がどのように減少するとどうなるのでしょうか?
1.平均体重が10%減少した場合。
(例:平均体重が100gの子が90gになった場合)
>要注意です。なぜ体重が減少したかを調べます。また体重を戻すように食事や環境を変えたりして、注意深く観察します。
2.平均体重が20%減少した場合
(例:平均体重が100gの子が80gになった場合)
>すぐ動物病院に連れていきます。きちんと診察していただき、薬を処方していただくこともあると思います。獣医の先生の指示に従いましょう。
3.平均体重が30%減少した場合。
(例:平均体重が100gの子が70gになった場合)
>せっかく処方していただいた薬が効かなくなります。非常に危険な状態です。
4.平均体重が40%減少した場合。
(例:平均体重が100gの子が60gになった場合)
>救命できる見込みが限りなく低い状態です。
このように体重の減少は最終的には死を意味します。
鳥が診られる獣医さんであれば、触診することで容易にわかりますが。
しかし私たち飼い主は、羽で覆われている鳥を外観で判断することは難しいです。
そのためにも客観的に判断する方法として、体重を測定することはとても重要です。
ただ鳥さんが体重計に乗らなかったり、そもそもケージから出すこともできない子はどうしたらいいでしょうか?
体重計ほど正確ではありませんがいくつかあります。
次回、その方法をご説明致しますね。
今日もいい日でありますように!!
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最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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