いつもありがとうございます。鳥爺です。
昨年は大寒波が押し寄せ、高速道路上で車が動けなくなり、自衛隊が出動する事態になりました。
またこの年末年始に大雪が降った地域も多いのではないでしょうか?
皆様の地域ではどうですか?
2001年から2010年までは、TSUBASAの鳥たちは千葉富津市の施設(通称:CAK)にいました。
CAKは房総半島にあります。
「房総」というと暖かいイメージがありますが、CAKがある地域では、1年に1、2回は雪が積もるくらい降ることがあります。
雪が降ると、鳥たちはどんな様子でしょうか?
施設の鳥たちは、日中は屋外で遊ばせ、夜はケージに屋内のケージやフライトに戻します。
(一部、広いフライトでは屋外半屋根で暮らす子もいました)
施設の鳥たちのほとんどは、中南米、東南アジア、アフリカ、オーストラリアなど故郷が暖かい地域です。
なので、先祖の鳥たちも見たことがない雪を見て、どんな行動に出るかとても興味が湧きました。
ご参考までに雨の場合は、雨が降ると水浴びを楽しむ子や、修行僧のようにじっと雨に打たれたりする子がいます。
雪のときはこうでした。
空からフワフワと降ってくる雪を見て、冠羽がある子は冠羽を立てる子や、冠羽が無い子は目を点にして驚いた様子でした。
しかし、少し時間が経ってくると、水浴びをするように雪浴びを始める子が出てきました。
また、雪をおもちゃのように見たてて、遊んでいる子もいました。
そして、あいかわらず修行僧のようにじっと滝に打たれているように、雪に打たれている子もいました。
犬のようにはしゃぎ回る鳥もいれば、コタツはないですが、丸くなる(?)鳥もいました。
こんな楽しい雪景色でしたらいいですが、先日の大寒波のような大雪は遠慮したいですね。
積雪量が多い地域に住んでいる方は、どうか体調面も含めてご留意なさってください。
今日もいい日でありますように (^o^)/
(画像はCAKを作るときのイメージです。漫画家の東條さち子さんに描いていただきました)
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。