「The Future of ‘Birds-first’ Breeding」更新しました。
いつもありがとうございます。鳥爺です。
1月の渡米で2種類のチュウハシとエボシドリの合計3羽の契約しました。
いくつかの繁殖場を視察する合間に、予め鳥雑誌「BirdTalk」で調べていたペットショップも視察しました。
こちらのペットショップには犬、猫はいません。ほとんどが鳥と爬虫類と魚がメインです。
なので事前に調べたペットショップはもちろんのこと、車で移動中に見つけたペットショップに入るのもワクワクしました。
そして日本では見たことがない鳥グッズをたくさん購入してきました。
これは販売用というより見本です。現物があれば日本でも簡単に入手できると思ったからです。
国内の輸入業者さんにお願いすれば輸入できますが、アメリカで販売していた価格の3~4倍になります。
おっと、これは販売価格ではありません。仕入れ価格です。
それに利益を上乗せすると、かなりの金額になります。
これではいくら日本の愛鳥家の皆さんが理解があったとしても、私のほうが申し訳ない気持ちになります。
「なんとかできないのかな!?」、と自問自答しているうちに
「そうか、自分たちが輸入すればいいのでは、、、、」という気持ちになってきました。
「でも、どうやって??」
輸入するにはメーカーさんと交渉して、卸価格で仕入れさせていただかなければなりません。その後、送料や関税などもろもろの経費が加えられます。
少しでも安い価格で販売するためには、メーカーさんに直談判するしかありません。
また、そのメーカーさんにどんな商品があるのかも調べなくてはなりません。
ちょうどそんな時、アメリカの鳥雑誌「BirdTalk」誌に、動物関係の展示会の案内が掲載されていました。
開催日は2月。場所はロサンデルスです。
この機会を逃すと次にいつこのような展示会があるかわかりません。行くしかありません。
とはいっても1月に渡米したばかりで、また翌月もアメリカ。
長時間のフライトはかなりしんどかったです。
それが1ヶ月も経たないうちにもう1回行くとは、、、。
そして私たちは1ヶ月後の2月にロサンゼルス空港に降り立ちました。
2度目の渡米の目的も、懲りもせずサーバーに会うこと、そしてさらに南下して繁殖場を探すことです。さらに動物関係の展示会にも参加することでした。
この展示会では非常に珍しい場面に出会うことができました。
(つづく)
今日も素敵な一日になりますように(^o^)/
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