「The Future of ‘Birds-first’ Breeding」
ブログ更新しました。「（35）アケボノの仲間専門」です。
いつもありがとうございます。鳥爺です。
今日の内容は私が留守番で行っていないので、聞いた話を書かせていただきます。
渡米したのは仁美と妻です。
今回の渡米の目的もサーバーさんのようなブリーダーさんと、鳥用品のメーカーとの出会いを求めてです。
また今まで渡米した内容と大きく違うのは、私はロサンゼルスからサンディエゴなどカリフォルニア州が中心でした。
仁美の場合は、その反対側であるフロリダ州です。
しかも現地でレンタカーを借りて、あの広大なフロリダ州を一人で何日も運転したそうです。
よくテレビなどで見る、周りに何もなく、ただただ真っ直ぐな一本道を走る感じでしょうか。
さて自分が行っていないので、そのときの気持ちやエピソードはわかりませんが、成果を2つお伝えします。
一つ目はアケボノインコの仲間（アケボノ、ドウバネ、スミレ、メキシコシロガシラなど）を専門に繁殖しているブリーダーのスザンヌさん（？）と出会ったことです。
スザンヌさんとは現地のバードフェアで知り合いました。
とても鳥のことを最優先に考えている方でした。
初回訪問でしたが、アケボノインコの仲間を輸入させていただくことになりました。
さすがです。
私でしたらサーバーさんと同じように3回行っても難しかったかもしれません。
そして2つ目も偶然の出会いだったそうです。
私の場合は、アメリカの鳥雑誌「BirdTalk（現在休刊）」のブリーダーコーナーから探し、電話でアポをとってから訪問しました。
しかし仁美の場合、もちろん 「BirdTalk」誌も参照しましたが、行き先々で現地の人に尋ねたそうです。
そこで教えていただいた繁殖場は、鳥獣医師スーザンさんのご主人が営んでいたのです。
前回も書きましたが、スーザン・クラブさんは、アメリカのパロットジャングルというオウム、インコ中心の動物園の顧問獣医です。
しかもスペイン・カナリア諸島で4年に1回開催される「世界オウム会議」の常連スピーカーです。
初めて訪問したのは偶然なので、そんなことは知るよしもありません。
そんなすごい獣医さんのご主人が営む繁殖場。
さて、どんな展開が待っているのでしょうか、、、、！？
（つづく）
コメント
コメント ( 3 )
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アケボノインコのブリーダーさんは「スザーン」さんでした。
パロットジャングルの顧問獣医師は「スーザン」さん。
紛らわしいですね（笑）
アメリカのブリーダーさんの当てなどないですから、雑誌で情報収集したり、フロリダ州のペットショップで聞いたり、友人・知人で鳥を飼っている人に聞いたり。
スザーンさんはバードフェアでお話しているうちにアケボノインコを専門に繁殖していることがわかり意気投合。とっても優しくてアケボノインコに対する愛情が溢れ出てました（笑）
一番の成果は地元の電話帳でしたね。
電話帳に載っているBird関連の電話番号に端から電話をして、偶然にもスーザンに辿り着きました。
繁殖場を訪れるアポを取ったのはいいものの、超ド田舎。
騙されてない？と思いながらも運転して現地へ向かった事を覚えています。
今ならネットで調べてメールで問い合わせ・・ですぐ完結となりますが、20年以上前の話です。実際に足を運んで、対面でお話をして、一緒に食事を食べる。ザ・リアルな世界です。それはそれで楽しいですしいい経験をさせてもらったと思ってます。
いや～懐かしい♪
こんばんは、懐かしい思い出でもあるのですね。
商取引でも人柄を知って、付き合い方や対応を考えて交渉する場合もあるので、失われつつあるけれども対面でのお付き合いも大事ですよね。とは言え、必需品の餌を探す時などネットには大変助けれてますけど、昔は良く通っていた店でも、欠品が２回 続くと死活問題なので店を変えていました。
仁美さん
スーザンではなく「スザーン」でしたね。失礼しました（苦笑）。
私の性格は「ずさん」なので、間違えてしまいました（汗）。
このときはいろいろありたいへんだったと思います。
つくづく同行できなかったことを残念に思っています。
次回の「スーザン」でも補足や修正がありましたらお願いします。
Lucyさん
コロナ禍でオンラインが普通になればなるほど、対面の素晴らしさを再認識します。
ウイズ・コロナでオンラインをしつつ、安全に対面も大事にしていきたいですね。