「愛鳥さんの健康管理」更新しました。「(38)泣いたらどうする?」
いつもありがとうございます。鳥爺です。
二歳児の子育てをしているお母さんは、お子さんが泣いた時どうしているのでしょうか?
私は人間の子育ての経験がないので説得力がないかもしれませんが、お子さんが泣いた時、人によってそれぞれのリアクションを目撃します。
例えばすぐ近寄って抱っこしたり、逆にノーリアクションであったり、我慢比べのように泣き止むのを待っていたり、などそれぞれです。
鳥の飼い主さんもリアクションは似ているところがありますね。
でも、そんな中で共通していることは泣き声で、その様子を判断されていることです。
この泣き方は、お腹が空いている。
あるいはおむつの交換をしなくてはならない。
どこか痛いところがある、体調が悪いなど。
要はお母さんは、赤ちゃんの泣き声からその意味を理解しようとされていることです。
では鳥が鳴いたら、私たちはどうしているでしょうか?
姿が見えなくなったから不安で鳴いて、飼い主さんを呼び戻そうとしている、と考えている方が多いと思います。
もちろん間違いではありません。
野生の鳥たちも、仲間の姿が見えなくなれば鳴くでしょう。
でもそれだけでしょうか?
人間の赤ちゃんが泣いた時、まずお母さんがすることは、泣き声の意味を理解する前に、近寄って安心させているのではないでしょうか。
その上で(同時に)泣き声の意味を判断されていると思います。
離れたところから赤ちゃんに声を掛けているお母さんを、私はあまり見たことがありません。
つまり鳥たちも同じで、鳴いたらその鳴き声の意味を理解する前に近寄って、安心させることが重要だと思います。
「でも、そんなことしたらトイレにも、どこにも行けなくなる」
と思われるかもしれません。
そうなんです。そう思いますよね?
ここからが「鳥爺流鳴き声対応法(?)」です。
ご参考になるかわかりませんが、よかったら次回もご覧いただけたら幸いです。
(つづく)
コメント
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。