動物園で見かけた野鳥たち(東京都/多摩動物公園/アオジ)
多摩動物公園の園路を歩いていたときに見かけたアオジです。
多摩動物公園は丘陵地帯にあり、園内の通路脇には林がたくさんあるため四季を通じていろいろな野鳥が訪れます。
アオジは全長16cm、ホオジロ科の留鳥、漂鳥です。
漢字では青鵐、英名はBlack-faced Buntingです。
見た目では黄色が目立つのでなぜアオジ?と思ってしまいますが、アオジの「あお」は信号の「あお」と同じで緑色を意味するそうです。
オスの頭の色が緑色であることがアオジの名前の由来とされているそうです。
種類:アオジ 撮影場所:東京都/多摩動物公園 撮影年月:2019年11月
コメント
アオジ、そういう名前の由来なのですね!探鳥会で「アオジ」と聞いたとき人の名前みたいだなーと思いましたが、全く違いました(^o^;ちなみに漢字表記の青の後の字は、単独だと何と読むのでしょう?恥ずかしながら、初めて見る漢字で見当もつきません(T_T)
しとど と読むそうです。
意味はアオジ・ノジコ・ホオジロ・ホオアカなどの小鳥の古名だそうです。