シンガポール動物園のインコたち(オオハナインコ♂)
シンガポール動物園のインコたちからオオハナインコのオスです。
オオハナインコは園内のFragile Forestという施設で他の約30種類の動物たちと共に放し飼いになっています。
シンガポール動物園の入園料は大人1人S$41(約3,390円)と日本の動物園の5倍以上しますが、マルチパークチケットを購入すると割安です。 一番お得なのは4園に入園できる4-Park Admission 大人1人S$83.6(約6,940円)でS$70もお得になります。
種類:オオハナインコ(オス) 撮影場所:シンガポール動物園 撮影年月:2012年5月
コメント
動物園の入園料が、そんなに高いのですね!!!お隣のマレーシアへは訪れたことがありますが、観光施設が、そんなに高かったイメージはないですねぇ。。。
日本の動物園は公立が多いのであらかじめ年間予算が組まれており入園料収入はメインではないため安く設定されています。
シンガポール動物園、ジュロンバードパーク、ナイトサファリ、リバーサファリの4つのパークをワイルドライフ・リザーブズ・シンガポールという団体が自己資金で運営しています。
2019-2020会計年度の歳入は約132億円、そのうち66.8%が入場料と乗り物代収入、19.2%が飲食費収入を占めており、金額にして113億5千万円になります。(mandai-park-holdings-yearbook 2019-2020より)
日本の民間の動物園も入場料収入がメインなのでこのコロナ禍で経営が相当苦しくなっていると思います。 動物園や水族館は動物たちのエサ代や健康管理など開園の有無に関わらず膨大な費用が毎日発生するので死活問題ですね。
本当に、生き物たちは来客の有無にかかわらずご飯は食べるしお世話も必要。行政もそこを理解して支援をしてほしいですね。たくさんの人達を笑顔にしているのですから。
今の時代はクラウドファウンディングが流行りですね。
日本の民間の動物園は結構やっているみたいです。