京都市動物園のインコたち(アオメキバタン)
京都市動物園は明治36(1903)年4月に開園した日本で2番目に古い動物園です。 上野動物園と同様第二次世界大戦を経験しており軍の命令による動物たちの殺処分など悲しい歴史を乗り越えて来ています。 その後、様々な変化を経て2015年にリニューアルオープンしました。
京都市内にあるため敷地面積はあまり広くありませんが園内は京都の街中にあるとは思えない雰囲気です。 飼育動物は118種537点(平成30年末のデータ)、ニシゴリラやツシマヤマネコなどの希少動物種の繁殖に取り組んでいます。
インコ類は4種飼育されています。
種類:アオメキバタン 撮影場所:京都市動物園 撮影年月:2016年7月
コメント
京都でも「かわいそうなゾウ」と同様のことが行われたのですね。人間の都合で異国から連れてこられ人間の都合で殺された動物たち。。。それを伝えていくのも今ある動物園の大切な役目ですね。
gizuさんは鳥さんの写真だけでなく、動物園の情報なども教えてくださって、いろいろなことを考えさせてくれます。いつもありがとうございます(*^^*)
いつもありがとうございます。
京都市動物園も軍の命令で猛獣類(ホッキョクグマ、ヒグマ、ナマケグマ、マレーグマ、ツキノワグマ、ライオン、トラ、ヒョウ)を処分、その他の動物も飢えや栄養失調、暖房が出来ないなどで死亡しているそうです。
だいたいどこの動物園にも亡くなった飼育動物の慰霊碑が設置されているので、私もその前で手を合わせます。