オーストラリア旅行で撮影した鳥たち(シドニー/タロンガ動物園/オーストラリアガマグチヨタカ)
タロンガ動物園から続いてはオーストラリアガマグチヨタカです。
和名の由来は口を開けると大きく「がま口」を連想させることからきています。
英名は Tawny Frogmouth で黄褐色のカエルの口という意味です。
この鳥は木の枝に擬態することでも有名です。
一見するとフクロウのようにも見え、和名にはヨタカと鷹のようでもありますがフクロウでもタカでまありません。
日本の動物園でも7箇所程で飼育されていますが、夜行性のため真っ暗な室内で飼育されている園と普通に屋外のケージで飼育されている園があります。
確かキャンベルタウン野鳥の森では入り口近くでケージ無しで展示されているので見易いと思います。
今年、キャンベルタウン野鳥の森と埼玉県こども動物自然今年では雛がうまれています。
種類:オーストラリアガマグチヨタカ 撮影場所:シドニー/タロンガ動物園 撮影年月:2017年11月
コメント
ヨタカ!私の大好きな鳥さんです( ´艸`)以前、ダーウィンが来た!で取り上げられましたよね!!そうそう、木の枝に擬態したり、ピンチの時?!だったかなぁ、思い切り大きく口を開けて、それこそがま口のようなお口で相手を驚かすのではなかったですっけ??(好きな割に全然忘れてますね)宮沢賢治の「よたかの星」で醜い、醜いと言われ続け、どこまでも高く飛んでいくお話が切ないです(T_T)
木の枝に擬態するときは脅威を感じた時ですね、あんなに細くなるのは驚きです。(O_O)