シンガポール動物園のインコたち(サトウチョウ)
国内の動物園のインコたちの紹介はとりあえず一旦終了し、海外の動物園のインコたちを紹介します。
まずは2012年と2014年の2回行ったシンガポールからシンガポール動物園です。
2012年の5月連休に海外2度目で初めての海外一人旅で訪問しました。この時は往復深夜便、現地ホテル3泊をネットで個人手配、メインはシンガポール動物園、ジュロンバードパーク、アンダーウォーターワールド訪問です。
続いて2014年の5月連休には往路昼行便、現地ホテル5泊、復路深夜便でシンガポール動物園、リバーサファリ、ジュロンバードパーク、シーアクアリウム、ガーデンバイザベイなどを訪問しました。
シンガポール動物園は世界的にも有名な動物園で私が行ってみたかった動物園のひとつです。
開園は1973年6月、敷地面積は26ヘクタール、基本コンセプトはOPEN ZOO(無柵放養式展示)、動物の生態環境から行動までも展示
する手法をとっていることで有名です。
飼育動物は300種2,400点、うち34%が絶滅危惧種です。
シンガポールには鳥類専門のジュロンバードパークがあるためシンガポール動物園での鳥類展示は少ないです。
そんなシンガポール動物園からサトウチョウです。このサトウチョウはシンガポールやスマトラなどに分布する小型のインコなのでここシンガポール動物園では普通の鳥さんかも知れません。
なお、現在のシンガポール動物園のHPの動物紹介にはサトウチョウは掲載されていません。
日本では円山動物園で飼育されています。
種類:サトウチョウ 撮影場所:シンガポール動物園 撮影年月:2012年5月
コメント
サトウチョウ、初めて聞きました。ほぼグリーン一色で、地味目なインコさんですが、お目目の大きいこと!とても可愛らしいインコさんですね(*^^*)シンガポールシリーズ、楽しみです♪
サトウチョウ、英名は Blue-crowed Hanging Parrotです。
頭のてっぺんが青く、夜眠る時や日中休む時に枝から逆さにぶら下がる習性からきているそうです。
花の蜜や花、果実、種子、小さな昆虫を食べていますが甘いものが大好きで和名の砂糖鳥になったそうです。
円山動物園では繁殖にも成功しているそうです。